このページの最終更新は20年5月16日です
こんにちは。
バックネット裏(@baseballbacknet)です。
野球道具好きな選手たちシリーズ「外野手篇」をお届けします。
この記事で紹介する選手の前提は以下の記事にてご確認ください。
Contents
外野手
(※50音順)
青木宣親 選手(スワローズ〜MLB〜スワローズ)
シーズン200安打を達成したこともあるバットマン。2020年シーズンを迎える現在でもその打棒は健在です。入団後しばらくはRawlingsを使用していましたが、adidasが本格的にNPBに登場するや初期の契約選手としてブランドの顔になりました。ただし、グラブは久保田スラッガーを継続して使用していました。
MLB挑戦後にスパイクがNew Balanceになったことを皮切りに、他の用具についてもメーカーが変遷していきます。
日本人で初めてNew Balanceとグローバル契約を結んだ選手が青木選手であることは、あまり知られていないニュースです。
▶スパイク
[バッテ]アシックス | adidas | New Balance
▶バット
▶バッティンググラブ
糸井嘉男 選手(ファイターズ〜バファローズ〜タイガース)
“超人”とも言われるほどの高い身体能力を持つ選手。オフシーズンの糸井塾にはそんな超人を目指す若手選手たちが集まってトレーニングを積んでいます。元々は投手として入団し、野手転向したという経緯も。
外野手として頭角を表した当時はNIKEを使っていましたが、ここ数年はUNDER ARMOURの契約アスリートを務められていました。2020年シーズンからはRawlingsのグラブアドバイザリースタッフに就任。これでグラブだけで6社を使用することになります。
▶グラブ
【ミズノ | wilson | NIKE | UNDER ARMOUR | 久保田スラッガー | Rawlings】

▶スパイク
【ミズノ | アシックス | NIKE | UNDER ARMOUR | New Balance】
※画像集約中
▶バット
【ミズノ | ディマリニ | NIKE | アシックス | オールドヒッコリー | UNDER ARMOUR | marucci】
▶バッティンググラブ
【ミズノ | ディマリニ | NIKE | UNDER ARMOUR | Franklin】
筒香嘉智 選手(ベイスターズ〜MLB)
2020年シーズンからMLBに挑戦。入団直後から色々なメーカーを試している様子。UNDER ARMOURの契約アスリート、ミズノのブランドアンバサダーを務められていたこともありました。現在は、IPセレクトのクレアシオンパートナーです。
▶グラブ
【ミズノ | 久保田スラッガー | Rawlings | IP Select 】
※画像集約中
▶スパイク
【ミズノ | UNDER ARMOUR | NIKE | adidas | BeMOLO】
▶バット
【ミズノ | UNDER ARMOUR | adidas | Victus | marucci | アシックス | オールドヒッコリー】
▶バッティンググラブ
【ミズノ | UNDER ARMOUR | adidas | IP Select】
松中信彦 選手(ホークス)
言わずとしれた”平成の三冠王“。文字通り、平成時代で唯一三冠王を獲得した選手です。
通算成績も打率:.296、HR:352本、打点:1,168打点と常勝ホークスの中軸として君臨してきました。
使用してきたギアに眼を向けると、グラブこそZETTとミズノの2種類が確認できたのみでしたが、スパイク、バット、バッティング手袋は様々なメーカーを試している様子が伺えました。adidas・NIKE・UNDER ARMOURというアメリカのメーカーを1試合で混在させて使用していた選手は松中選手が唯一ではないでしょうか。※久保田スラッガーを使用していた記憶もあるので確認出来次第追記予定です。
▶スパイク
【ZETT | NIKE | adidas | ミズノ | UNDER ARMOUR】
▶バット
▶バッティンググラブ
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バッテリー篇いかがでしたでしょうか。
4名の選手を紹介しました。
この選手もそうだよ!とお気づきの方は是非教えていただけると嬉しいです!
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バッテリー篇
内野手篇
私の中では、いまだに「外野手用グローブ≒イチローモデル」です。