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【甲子園】甲子園出場選手道具まとめ-バット・バッティンググラブ篇-【2021年春】

このページの最終更新は21年5月29日です

こんにちは。

バックネット裏(@baseballbacknet)です。

「第93回選抜高等学校野球大会道具まとめシリーズ」

今回のテーマは「バット&バッティンググラブ」です。

“打席に入った全選手”が使用していたバットとバッティンググラブのメーカーシェアについてまとめていきます。

早速確認していきましょう。

バックネット裏

SSKのスカイビートで真芯喰った時の感触が好きでした。

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登場したメーカーは?!

まずは、今大会で登場したメーカーをバット・バッティング別にアルファベット順で紹介していきます。

今大会で登場したバットのメーカー

以上8社のバットが登場しました。

今大会で登場したバッティンググラブのメーカー

以上20社のバッティングが登場しました。メーカーではないですが、“素手”の選手も確認しています。

メーカーシェアランキングは?!

続きまして、使用人数順のランキングを紹介致します。

こちらが集計結果になりますのでご覧ください。

バットのシェアランキング

個人的に感じたポイントは以下です。

それぞれのポイントについて補足を加えていきます。

▶ポイント①:ミズノSSKの2強が続く

これまでの大会でもシェアが高かった2社。今大会も1位2位でフィニッシュ。シェアを合計すると全体の約80%弱がこの2社のバットを使っているという結果でした。

▶ポイント②:少ないながらも毎大会登場するルイスビルスラッガー

個人的に密かに注目しているのがルイスビルスラッガーのバットです。冒頭でスカイビートの話をしましたが、ルイスビルスラッガーのバットも愛用していました。品番は覚えていないのですが、、握った感じの安心感が他のバットに比べて高かった記憶があります。毎大会で数名の選手が使用していますが、今大会でも3名確認しました。

なお、今大会で出た9本のホームランがどのメーカーのどのバットだったかについてはに以下の記事にて紹介されていますのであわせてご覧ください。

バッティンググラブのシェアランキング

個人的に感じたポイントは以下です。

  • バット同様にバッティンググラブもミズノとSSKの2強
  • adidas/NIKEはバッティンググラブでのみ登場
  • 一人だけが使うメーカーが7社

バットと同様にそれぞれのポイントについて補足を加えていきます。

▶ポイント①:ミズノSSKの2強が続く

バットにおけるこの2社の占有率は約80%。バッテでは約70%だったので、バットよりも占有率が低いとはいえこの2社で多くのシェアを占めるという結果に。ミズノは様々なデザイン(シリーズ)にバラけていましたが、SSKは以下のデザイン(シリーズ)を使う選手が多い印象でした。

明豊高校:#6 幸選手

▶ポイント②:adidas/NIKEはバッティンググラブでのみ登場

世界的なスポーツメーカー2社。こと野球、特に高校野球というカテゴリーに絞って見た場合にはこの2社を使う選手は知名度に比べると少ないという現状があります。今大会、バッテではそれぞれ4名の選手を確認しましたが、他のギアでは使用する選手を確認できませんでした。

◆adidas

専大松戸:#2 加藤選手

◆NIKE

東海大相模:#16 深谷選手

プロでadidasとNIKEを使う選手についてはこちら↓

【2020年Ver.】野球メーカーの契約選手まとめ-番外編-

2020年4月17日

▶ポイント③:一人だけが使うメーカーが7社

実は多くの選手が使うメーカーよりも、1人だけが使うメーカーはどこなのかを調べるのもこのシリーズの楽しみの一つです。今大会はそのようなメーカーが7社。NPBで使用する選手がいるメーカーからいないメーカーまで確認できました。その中でも「BGアドバンスは集計していて初めて知ったメーカーでした。(確定ではないですが販売されている商品と以下の画像を見比べて非常に似ていたので同メーカーだと判断しました)

中京大中京:#15 櫛田選手

まとめ

以上、第93回選抜高校野球におけるバット・バッテのシェアについて振り返りました。

ミズノとSSKの2強が続いています。バットは自費ではなく学校側で用意しているケースが多い(であろう)、バッティンググラブは他のギアと比べて消耗が激しく買い換える頻度が高いということを踏まえますと、2強体制が崩れる場合には一気にいく可能性も十分にありそうな気もしますので今年の選手権以降もどのような状況になっていくか注視していきたいと思います。

読んでいただきありがとうございました!

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