【甲子園】甲子園出場選手道具まとめ-スパイク篇-【2019年夏】

このページの最終更新は19年10月6日です

こんにちは。

バックネット裏(@baseballbacknet)です。

「第101回全国高等学校野球選手権大会出場全校道具まとめシリーズ」。

今回のテーマは「スパイク」です。

出場した“全選手“が使用していたスパイクのメーカーシェアについてまとめていきます。

あなたが普段使っているスパイクは甲子園でどのくらい使われていたのでしょうか。

早速確認していきましょう。

【甲子園】甲子園出場選手道具まとめ-バッティンググラブ篇-【2019年夏】

2019年10月5日

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甲子園球児が使用したスパイクのメーカーは?

まずは、全体傾向について紹介させて頂きます。

何種類のメーカーが登場したか?

「16」メーカーのスパイクが着用されていました。

登場したメーカーは?

登場した16種類のメーカーは以下のとおりです。(★はプロで使用されていないメーカー)

  1. adidas/アディダス
  2. asics/アシックス
  3. BeMolo/ビモロ
  4. DESCENTE/デサント
  5. HATAKEYAMA/ハタケヤマ
  6. Hi-GOLD/ハイゴールド
  7. KS/コンドースポーツ(★)
  8. KUBOTA slugger/久保田スラッガー
  9. MIZUNO/ミズノ
  10. New Balance/ニューバランス
  11. SSK/エスエスケー
  12. TAMAZAWA/玉澤
  13. UNDER ARMOUR/アンダーアーマー
  14. WORLD PEGASUS/ワールドペガサス
  15. Xanax/ザナックス
  16. ZETT/ゼット

メーカーのシェアはどうだったか

上記で紹介した16のスパイク。

使用人数とシェアを一覧でまとめましたので以下をご参照ください。

なお、予めお断りをしておきますと、以下の記事ではアシックスが圧倒的シェア(40%程度)という記載がございますが、私の目視による集計結果を見るとシェアの1位は32.8%のミズノ。アシックスについてはシェア第2位(29.6%)でした。この事象にもみられるように、目視による集計のため数値については参考値としてご覧ください。

私が感じたポイント3点を記載します。

ポイント①:やっぱり強いミズノ

シェア1位のミズノはシェアを4.9%も下げたにもかかわらず、1位をキープ。

ポイント②:シェアを大きく伸ばしたZETT

ミズノとは対照的にシェアを大きく伸ばしたメーカーは3位ZETT。センバツではシェア4位でしたが、SSKを超え、ランキングを上げるという結果になりました。

ポイント③:ビモロの存在感は健在

シューズ特化メーカーとして5位にランクイン。あのイチロー選手をして、“言語化できない良さがある”と言わしめた独特の構造。智弁和歌山高校では複数の選手がビモロを着用しており、甲子園にも着実に浸透してきている印象です。

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メーカーシェア:第1位〜第3位

ここからは、各メーカーについて、代表的な選手を紹介しながら詳細を振り返っていきます。

まずはトップ3を紹介します。

シェア第1位:MIZUNO/ミズノ

  • 使用選手数:214人
  • シェア  :32.8%

▼代表的な使用選手

-投手

星稜高校:奥川恭伸 投手

-野手

智辯学園:坂下将馬 選手

シェア1位はミズノ。準優勝校の星稜(石川県)を始め、仙台育英(宮城県)作新学院(栃木県)岡山学芸館(岡山県)石見智翠館(島根県)筑陽学園(福岡県)など、出場選手の大半がミズノのスパイクを使用するチームの存在が全体を底上げしました。

ミズノプロシリーズ/グローバルエリートシリーズ、革タイプ/ヌバックタイプ、革底タイプ/樹脂底タイプ、紐タイプ/マジックタイプなど数多くのタイプのスパイクが登場しました。

つい数年前までは投手を中心にユーザーが多かったミドルカットタイプのスパイクを着用する選手はほぼ確認できませんでした。

シェア第2位:asics/アシックス

  • 使用選手数:193人
  • シェア  :29.6%

▼代表的な使用選手

-投手

履正社:清水大成 投手

-野手

花咲徳栄高校:韮澤雄也 選手

プロでもスパイクだけはアシックスという選手が目立っているように、その質の高さはまさにプロのお墨付き。私の知り合いの元プロ野球選手に聞いたところでも、アシックスのスパイクは他社のスパイクと比べても2段階、3段階は違うとおっしゃっていました。着用中の“フィット感”“地面の噛み感“はもちろん、脱いだ後の“疲労感”が全く違うとのことでした。

優勝した履正社(大阪府)の他、花巻東(岩手県)、花咲徳栄(埼玉県)、國學院久我山(西東京都)、広島商業(広島)、米子東(鳥取県)、宇部鴻城(山口)、鳴門(徳島県)、熊本工業(熊本県)の各出場選手たちはアシックスの着用率が高いようでした。

シェア第3位:ZETT/ゼット

  • 使用選手数:103人
  • シェア  :15.8%

▼代表的な使用選手

-投手

明石商業:中森俊介 選手

-野手

明石商業:来田涼斗 選手

センバツからシェアを約8ポイント上げてSSKを抜きました。上記で紹介した明石商業(兵庫県)を始め、敦賀気比(福井県)、明徳義塾(高知県)、沖縄尚学(沖縄県)などが、出場したほぼ全ての選手がZETTのスパイクを着用していました。

プロでは、ライオンズ・源田選手、ジャイアンツ・重信選手など脚自慢の選手がZETTのスパイクを着用しており、赤星選手が以下のようにおっしゃっていた時代からは大幅に改良が進んでいるものと推測できます。

 

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メーカーシェア 第4位〜第7位

続いて、この章ではシェア第4位〜第7位までを紹介します。

シェア第4位:SSK/エスエスケー

  • 使用選手数:86人
  • シェア  :13.2%

▼代表的な使用選手

-投手

前橋育英:梶塚彪雅 選手

-野手

八戸学院光星:近藤遼一 選手

シェア4位はSSK。センバツから4.3%下げたこともあり、順位も3位から4位へと後退という結果になりました。

高校別でみると、八戸学院光星(青森県)、前橋育英(群馬県)、関東第一(東東京都)、の各校がSSKのスパイクを着用する選手が多いようでした。

ちなみに八戸学院光星はセンバツではミズノの使用率が高かったので、丸々入れ替わったかたちです。

 

シェア第5位:BeMolo/ビモロ

  • 使用選手数:15人
  • シェア  :2.3%

▼代表的な使用選手

-投手

※該当無し

-野手

智弁和歌山:細川凌平 選手

シェア5位はビモロ。使用した人数は4位SSKの86人からはグッと減って15人。着用した選手も野手のみという結果になりました。

イチロー選手や山本昌投手の影響でこのブランドを知った方も多いのではないでしょうか。

“初動不可理論”で知られるワールドウィング社が展開するオリジナルブランド。

詳しい仕様や効果については公式サイトでご確認ください。

シェア第6位:Xanax/ザナックス

  • 使用選手数:11人
  • シェア  :1.7%

▼代表的な使用選手

-投手

津田学園:前佑囲斗 投手

-野手

津田学園:阿萬田琉希選手

シェア5位ザナックスのスパイクを着用した選手は11名。そしてその11名全員が津田学園(三重県)の選手でした。

グラブでも投手の前佑囲斗選手を始め、ザナックスを使う選手が目立っていました。

シェア第7位:adidas/アディダス

  • 使用選手数:10人
  • シェア  :1.5%

-投手

敦賀気比:笠島尚樹 選手

-野手

山梨学院:菅野秀斗 選手(出典:スポニチ)

プロではジャイアンツ・坂本勇人選手やスワローズ・山田哲人選手、ファイターズ・西川遥輝選手など、一流の選手たちも愛用するadidasのスパイク。今大会では上記2名を含めて10人の選手が使用していました。

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メーカーシェア 第8位〜第17位

この章ではシェア第8位〜のメーカーを紹介します。

使用選手が10人未満になります。

シェア第8位:DESCENTE/デサント

  • 使用選手数:5人
  • シェア  :0.8%

▼代表的な使用選手

シェア第9位:New Balance/ニューバランス、TAMAZAWA/玉澤 ※同率

  • 使用選手数:3人
  • シェア  :0.5%

▼代表的な使用選手(玉澤)

中京学院中京:赤塚健利 投手(出典:スポーツ報知)

シェア第11位:UNDER ARMOUR/アンダーアーマー、KUBOTA slugger/久保田スラッガー、HATAKEYAMA/ハタケヤマ ※同率

  • 使用選手数:各2人
  • シェア  :各0.3%

▼代表的な使用選手(UNDER ARMOUR)

花咲徳栄:橋本吏功 選手(出典:埼玉新聞)

シェア第15位:KS/コンドースポーツ、Hi-GOLD/ハイゴールド、WORLD PEGASUS/ワールドペガサス ※同率

  • 使用選手数:各1人
  • シェア  :各0.2%

▼代表的な使用選手(コンドースポーツ)

高岡商業:菅澤陸 選手

▼代表的な使用選手(ワールドペガサス)

富島高校:松浦佑星 選手

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まとめ

スパイクまとめは以上になります。

バッティング手袋に続いてミズノがシェア1位

スパイクは他の用具と比べても消耗が激しい一方で、プレーを文字通り足元から支える大切なギアです。

スパイク選びが自らのそしてチームのパフォーマンスに影響を及ぼすことを前提に、自分にぴったりなスパイクを選びたいですね。この記事がスパイク選びの参考になれば嬉しいです。

来春から白いスパイクも解禁となりますが、シェア全体にどのような影響を与えるか今から楽しみです。

読んで頂きありがとうございました!

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