ラベルをはがす選手たち【捕手篇】

このページの最終更新は21年6月4日です

こんにちは。

バックネット裏(@baseballbacknet)です。

「ラベルをはがす選手たち」シリーズ第2弾、捕手篇をお届けします。

ラベルをはがす選手たち【投手篇】

2019年6月9日

ラベルをはがす選手たち【内野手篇】

2019年6月23日

ラベルをはがす選手たち【外野手篇】

2019年6月22日

早速、見ていきましょう。

 

\グラブ好きの必読書はこちらから/

 

スポンサーリンク



ラベルをはがす捕手たち

※注:画像取得時にラベルを使っていなかったということであり、現在も継続してラベル無しミットを使用しているとは限りませんのでご注意ください。なお、カッコ内の球団は当時の所属球団を記載しています。

足立祐一 選手(楽天イーグルス)

社会人時代には侍ジャパンにも選出された世代を代表するキャッチャー。マスクを見ていただくと分かる通り、基本的には久保田スラッガーを使用しています。ミットにバックスタイルの特徴からもわかるように、ラベルをはがしたミズノを使用しています。

石橋康太 選手(中日ドラゴンズ)

2019年シーズン、高卒1年目ながら1軍昇格&出場を果たした期待の若手。

既にプロ初ヒットも記録しています。高校時代から強肩強打の捕手として知られ、目標は元ヤクルトの古田捕手のような”勝てる捕手”とのことです。

そんな石橋選手は、レガースをはじめ基本的にはSSKを使用していますが、2019年シーズンはラベルを黒く塗りつぶしたハタケヤマのミットを使用しているようです。

“ラベルをはがした”というタイトルからはそれてしまいますが、ハタケヤマのロゴの特性上、はがすことができないので塗りつぶしている石橋選手のミットもノミネートさせて頂きました。

【2020年Ver.】中日ドラゴンズの選手が使用する道具一覧【道具まとめ】

2019年12月30日

磯村嘉孝 選手(広島東洋カープ)

中京大中京高校2年次に、1学年上で現在もチームメイトの堂林選手とともに全国制覇。

2020年シーズンは正捕手・會澤選手の離脱もあって、スタメンでの出場が増えています。

道具に目を移しますと、基本的にはミズノを使用していますが、キャッチャーミットについてはラベルをはがしたハヤケヤマを使っているようです。

磯村_ミット
[ハタケヤマ]キャッチャーミット

【2020年Ver.】広島東洋カープの選手が使用する道具一覧【道具まとめ】

2019年12月30日

岡田雅利 選手(埼玉西武ライオンズ)

大阪桐蔭高校時代は、現・ファイターズの中田翔選手とバッテリーを組んでいた岡田選手。

ライオンズの貴重な控え捕手としてチームを支えています。

そんな岡田選手、2018年シーズンではラベルをはがしたこちらのミットを使用していました。シェラームーブの形状からもお分かりになる通り、メーカーはハタケヤマ。20年シーズン現在も同じくハタケヤマのミットを使用していますが、ラベルは付いた状態となっています。

岡田_ミット
[ハタケヤマ]受注生産 / キャッチャーミットオーダー

【2020年Ver.】西武ライオンズの選手が使用する道具一覧【道具まとめ】

2019年12月30日

原口文仁 選手(阪神タイガース)

入団以来ミズノのミットを使用していた原口選手。2018年シーズンではラベルをはがしたミットを使用していました。(ZETT説が有力?)

なお、2019年シーズンではラベル有りのZETTを使用しているようです。矢野監督は現役時代にZETTのミットを使用していたので、その影響があるのかもしれないですね。

【2020年Ver.】阪神タイガースの選手が使用する道具一覧【道具まとめ】

2019年12月30日

森 友哉 選手(西武ライオンズ)

大阪桐蔭高校時代は一つ上の阪神・藤浪投手と甲子園春夏連覇を達成。プロ入り後も「天才」と称される打撃で1年目から活躍。

ここ数年はキャッチャーのレギュラーポジションを獲得し、攻守でライオンズを引っ張っています。

そんな森選手、現在はZETTのアドバイザリースタッフの一人ですが、2018年シーズン序盤にラベルを剥がしたミットを使用していました。

シェラームーブ仕様やラベルが本来合ったであろう場所に残されたデザインからもとのメーカーはハタケヤマだと思われます。なお、19年シーズンではラベルのついたハタケヤマを使用していました。

【2020年Ver.】西武ライオンズの選手が使用する道具一覧【道具まとめ】

2019年12月30日

山崎勝己 選手(ホークス〜バファローズ)

ジャイアンツの中島裕之選手とは同じ兵庫県伊丹市出身の幼馴染。2人で報徳学園を受験し、山崎選手だけが合格したというエピソードも。

その後00年のドラフトでホークスから指名を受け、入団。14年からはFA宣言でバファローズに移籍。

道具面ではZETTを使用。アドバイザリースタッフも務めていました。紹介するこちらのミットもZETTの物ですが、なぜかラベルが黒く塗りつぶされています。理由は不明ですが、上記の石橋選手と同じくラベルを塗りつぶす(≒メーカー名を隠したい)という状況だったため、紹介させて頂きました。

山崎勝己_ミット

 

[スポンサーリンク]




まとめ

ポジションを問わず、ラベルをはがす選手をご存知でしたら是非教えていただけると嬉しいです。

読んで頂きありがとうございました!

[スポンサーリンク]




おまけ

2019年シーズンの開幕マスクをかぶった選手たちのミット・レガースのメーカーをまとめました。

あわせて構えもまとめましたので、普段キャッチャーを守っている読者の方は是非参考にしてみてください。

 

ラベルをはがす選手たち【投手篇】

2019年6月9日

ラベルをはがす選手たち【内野手篇】

2019年6月23日

ラベルをはがす選手たち【外野手篇】

2019年6月22日

関連コンテンツ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です